The Flickr 土藤商店 Image Generatr

1958年4月といったら長嶋がプロ入りした時か？

向かって右は大正15年（1926年）のポスターだそうで、盃洗でコップを洗っている芸者さんの向こうに見える建物は当時落成したばかりの麒麟麦酒横浜（生麦）工場だそうです。

アケゴコロの巨大な看板は、昔は建物が川に面していたので舟から見えるように大きくしたとのことです。去年の春、隣りの建物が取り壊されて全貌が現れたようです。さて、いつまで見られるでしょうか？

鞆の浦名物の保命酒も売っていました。ペリー黒船下田来航の際、老中であり福山藩主でもあった阿部正弘公は接待食前酒として保命酒を使用したとのことです。

下田の町の建物ではなまこ壁が有名ですが、この様な縞模様の伊豆石？の石塀もよく見かけました。

コッカコーラを飲もうよ ズンズンズンズン♪　1960年代だろうか？

盃は土藤商店がその昔お得意様に配っていたもの。黒船大将は、現在、下田には蔵元がないので下田地米を使って浜松市の蔵元で醸造しているとのことでした。

土藤商店さんの蔵の中の展示、断捨離の人がいなかっただけと謙遜なさってましたが、ほんとに物持ちがいいです。苗字は金澤さんなのですが、藤左衛門さんが土屋商店で修行したから土藤（つちとう）商店なのだそうです。