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on the snow by murozo

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on the snow

Nikaho, Akita, Japan

アリドオシ(蟻通し)実 2025/03/30 by ゆたぽん

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アリドオシ(蟻通し)実 2025/03/30

 4月末には長さ1cm程の白い漏斗状の花をつけますが、その花が咲く頃まで秋に熟した直径5mm程の真っ赤な実がついており目立ちます。
 葉より長い鋭い刺がよく目立ち、この刺がアリでも刺し通すほど鋭いという意味で名がついています。

brown seeds by kasa51

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brown seeds

NIKKOR-SC Auto 1:1.2 f=55mm

コクサギ(小臭木)実 2025/02/20 by ゆたぽん

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コクサギ(小臭木)実 2025/02/20

 沢沿いなどやや湿った林内に生えます。全体に臭気があり、クサギより小形なことから名がついています。
 写真の果実は裂開し始めており、もう少しすると中にある種子を勢いよく飛ばします。

a fruit of platanus by kasa51

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a fruit of platanus

Konica HEXANON AR 57mm F1.2

クチナシ(梔子)実 2025/02/03 by ゆたぽん

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クチナシ(梔子)実 2025/02/03

 実が熟しても裂開しないので「口無し」という名がついたという説があります。
 実は、黄色の染料にも利用されます。無毒なので栗きんとん、たくわんなど食品の着色に使われます。
 なお、この株の葉は随分と虫に食われてしまっています。何が食べているのか分かりません。

ハナミョウガ(花茗荷)実 2025/02/01 by ゆたぽん

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ハナミョウガ(花茗荷)実  2025/02/01

 暖地の林内に生えるショウガ科の植物で、葉は大きく地味ですが美しい花を咲かせます。
 この時期は実の多くは落ちてしまうのですが、まだ残っている株がありました。実の大きさは直径1.5cm程です。

コウヤボウキ(高野箒)冠毛 2025/0201 by ゆたぽん

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コウヤボウキ(高野箒)冠毛 2025/0201

 秋に花を咲かせ、その後は写真のような冠毛をつけた果実(痩果)ができます。
この冠毛は白色ですが、なかには淡紅色のものもあります。

フユイチゴ(冬苺)実 2025/01/29 by ゆたぽん

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フユイチゴ(冬苺)実 2025/01/29

 フユイチゴの実が光を浴び綺麗に輝いていました。こちらでは林縁などにふつうに見られますが、分布は関東地方以西になります。直径1cm程度の赤い実は甘酸っぱく、木苺の中ではとても美味しいです。

ツルコウジ(蔓柑子)実 2025/01/29 by ゆたぽん

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ツルコウジ(蔓柑子)実 2025/01/29

 ヤブコウジに似ていますが、茎や葉に軟毛が多く地をはうように広がります。
真っ赤に実は直径5~6mmで、12月頃から熟しています。なお、この個体は背丈5cm程と貧弱なものでした。
 分布は千葉県以西とされ、暖かい地域に多いようです。

カザグルマ(風車)痩果 2025/01/28 by ゆたぽん

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カザグルマ(風車)痩果 2025/01/28

 5月上旬に花を咲かせたカザグルマが、現在は写真のような果実になっています。
この羽毛状の毛で種を遠くへ散布する工夫です。また、毛まり状になった果実の様子にも趣を感じます。

マサキ(正木)実 2025/01/16 by ゆたぽん

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マサキ(正木)実 2025/01/16

 海岸近くの林内や林縁に自生する常緑低木ですが、刈り込みに強く密生することからかつては生垣によく用いられました。しかし、最近ではマサキの生垣をあまり見なくなりました。
 なお、北海道南部から沖縄まで分布します。

フウトウカズラ(風藤蔓)実 2025/01/16 by ゆたぽん

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フウトウカズラ(風藤蔓)実 2025/01/16

 気根により岩や樹木などに絡まるつる性植物です。香辛料の胡椒の仲間(コショウ科コショウ属)で、実や花はコショウとそっくりです。しかし、この実はコショウの代わりにはならないようです。
 雌雄異株で、雌株には写真のように直径3mm程の球形の実が多数集まってつきます。
 なお、分布は関東地方南部威勢となっています。

エンシュウハグマ(遠州白熊)冠毛 2025/01/16 by ゆたぽん

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エンシュウハグマ(遠州白熊)冠毛 2025/01/16

 秋に直径1cm程の風車のような可愛いく美しい花を咲かせた後の姿です。
冠毛に光が当たり、今なお美しい姿を見せてくれました。

シタキソウ(舌切草)実 2025/01/13 by ゆたぽん

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シタキソウ(舌切草)実 2025/01/13

 暖地の海岸近くの山林内に生えるつる性植物です。初夏に花を咲かせたものが今は長さ12cm程の大きな実が弾け、中から冠毛をつけた種子が飛び出していました。

ガマ(蒲) 2025/01/11 by ゆたぽん

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ガマ(蒲) 2025/01/11

 ガマの穂が弾け、中からは穂綿を付けた実が無数に飛び出していました。
「因幡の白兎」で皮を剥がされたウサギが蒲の黄にくるまって傷をいやした蒲の黄とは、ガマの花粉のことです。漢方では蒲黄と呼ばれ、奈良時代から傷薬や血止め薬として利用されてきたそうです。

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マンリョウ(万両) 2025/01/15 by ゆたぽん

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マンリョウ(万両) 2025/01/15

 昨日の投稿は実のアップ画像でしたが、本日は全体像です。
センリョウは葉の上に実をつけるのでよく目立ちますが、マンリョウは葉の下側に実をつけるので目立ちにくいです。

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マンリョウ(万両)実 2025/01/11 by ゆたぽん

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マンリョウ(万両)実 2025/01/11

 直径数ミリの果実は11月頃から赤く熟し、鳥に食べられなければ春まで残ります。縁起物ということもあり、江戸時代から栽培されており園芸品種も多数あるようです。

コセンダングサ実(小栴檀草)実 2025/01/11 by ゆたぽん

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コセンダングサ実(小栴檀草)実 2025/01/11

 実の先端は鋭くまた下向きの刺があるので一度ひっつくと抜けにくい形状となっており、とても厄介な「ひっつき虫」の一つです。

アオキ(青木)実 2024/12/25 by ゆたぽん

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アオキ(青木)実 2024/12/25

 雌雄別株の常緑低木です。長さ2cm程の楕円形の果実は緑色から熟すにつれ真っ赤になります。
 葉や枝が四季を通じて青々としていることから名がついています。