ヒマワリといえば、その種が私にとって身近です。ペットショップから大量に取り寄せ、飼っているオカメインコのつがいに与えている時期が今です。
ヒマワリの種は、美味しいけれど脂質が高くて肥満になるので、普段はあまり与えませんが、交尾、産卵、子育ての時期は別です。
今年4月に初めてうちのオカメインコが産卵しました。3個の卵のうち一羽だけかえって、大きくなり無事に里親へ引き取られていきました。8月に入って、また交尾を始めたので、さっそく巣引きをして、ひまわりの種をはじめ「パワーフード」と言われる、いろんな種類の餌を毎日与えています。よく食べます。「今度は何個卵を産んでくれるのかなぁ、何羽孵るのかなあ」と楽しみにしています。その思いを絵に描きました。
しかし、この絵の「季語」はあくまでもヒマワリなので、鳥たちに主役を奪われてはいけないと、存在感の強さを調整する工夫が必要でした。いつも思うのですが、私にとって絵を描くことは、俳句を推敲する感じに似ているなぁということです。描き終えたあとも、「あっちをああすればもっと引き立つかな」などと推敲がとまりません。楽しいです。
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